Life is adventure ソロ旅女子PT in Canada

東南アジアバックパックからカナダでワーホリ 元病院リハ職抑鬱経験あり

Maraccaに行っちゃえ!

ふと朝から考えた。次にマレーシアに行く時は有名な北のエリアを存分に楽しむ。だから

、今回は彼が誘ってくれたMaraccaに行ってみよう。世界遺産の町で有名だし、1ヶ月500RMで住めるアパートが気になる。


朝ご飯を探しに、をサウジアラビア人の彼と出掛けた。インド料理だと思ったけど、サウジアラビアにも同じ料理があり、名前は違い、食べ方も違うみたい。

インドはカレーみたいなこのソースをつけるけど、サウジアラビア檸檬と胡椒をつけるらしい。

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このチキンは甘い味で、チキンと卵を選んで食べるスタイルはこの前シンガポールの空港で食べた感じと同じだから、定番の料理みたい。

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そして、Maraccaに行ってみたいと伝えた。受け入れてくれた。


何時でも良いけど、今日中に行ければ良い。

そう思い、チェックアウトの準備。


あのカンボジア人ここに泊まっていたって知らなかった。昨日一緒に来た時は女性用しか空いていなかったけど、泊まれてたらしい。


カンボジアの彼が準備をしようとすると、日本人らしき男性がいる。日本語堪能なカンボジア人とその男性の話がとても盛り上がっている。カンボジア人の彼が国立博物館とか周辺行くから一緒に流れで行こうとしているんだけど、彼等の話は止まらない。私は日本語理解できるけど、サウジアラビアの彼が「どうするの」って感じだったので、2人で話しかけにいくと、余計に話が盛り上がってしまった。

その日本人男性は早期退職をなされて、何カ国か回っているみたい。趣味はサルサ?でサルサパーティを何度も観に行っているらしい。昔4年かけて世界一周したらしい。サウジアラビア周辺も知っている見たい。

サウジアラビアの彼の地元は石油会社があるから、そこに勤めている警備員までも、凄い月収をもらっているらしいって話で盛り上がった。


やっと移動して、ます近くのモスクに行くと、ムスリムはいつでも入れるが非ムスリムは入れる時間が決まっているみたいで、その時間まで他の場所に行く事に。

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そして国立博物館へ。タダって聞いてたけど、5RM=150¥。まあ、そんな高いわけじゃないし、カンボジアなんで地元の人は無料なのに外国人に10$払わせるの酷いよねって話をしながら、入館。


色々な昔の物や、歴史的な物が飾ってあって興味深々の彼等だけど、私は日頃の旅疲れで動く気がしない。

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救いは室内で涼しいことと、無料Wi-Fiが使用できる事。結局私は、閉館の5時まで約2時間半の滞在中1時間くらいは座っていた気がする。


カンボジア人に、「昨日会った人の家に急に泊まりに行くなんて凄いね、気を付けてね」って言われながらお別れ。私ヤバいやつかな。オーストラリアを1ヶ月ヒッチハイクしながら、過ごした彼も中々凄いと思う。


ホステルに戻り、大荷物を手に、TBSへ。日本のテレビ局じゃないよ。クアラルンプールの一番大きなバスターミナルへ。

まず電車で乗り換えを含めて約45分。私は路線図見ながら確認するんだけど、彼は人に聞く。聞いた方が早いのか、地元の人じゃなければわからなかったりもする。


何度も確認し、無事にターミナルへ。

ターミナルに19時に到着し、バスは19時半から22時もあったけど、20時に乗るやつも同じ時間着で少し安いので、それに乗る。


オンラインチケット受け取り場に並びながら、マレーシアのバス予約サイトRedBusで予約する彼がスムーズ過ぎる。


20時に乗って22時到着。

疲れすぎてバスの中は寝れないけど寝た。


Maraccaのバスに着いて、Grabでタクシーを呼ぶ。思っているよりGrabが高い。夜だからか。


彼の家に着いたの23時。

アパートというかマンションの見た目がスタイリッシュ。セキュリティ万全。図書館もプールもジムも使い放題らしい。


部屋はリビング圏共用キッチンが12畳くらいに個人スペースが4畳くらいでもう1人中国系の男性が別の部屋にいるみたい。清潔感あり。


朝ご飯とバスに乗る前のコンビニで買ったパンしか食べていない。空腹過ぎる。彼が林檎とオレンジをくれた。美味し過ぎる。


彼の部屋に「自宅にいるみたいに楽に過ごして良いよ」って言ってくれる。私は距離が有れば、同じ部屋の2つのベッドに2人で寝ていてもあまり気にしないんだけどムスリムの人は同じ部屋に寝ている時男女がいることが結婚するまでは許されない事らしいので、彼は共用キッチンのソファで寝るみたい。なんか、物凄い申し訳なくなったんだけど、何で私呼ばれたの?って思いながら、有り難く寝させてもらった。