ちゃんと私は4時半くらいに目が覚めて、5時過ぎにGrabでタクシーを呼んで、空港へ6時前くらいに着きました。フライトの3時間前で余裕です。
次の国は苛々あってインドへ。シンガポールで乗り換え。ちゃんと二人分のチケットは買ってある。
しかし、チケットカウンターに行くと、日本人はビザが必要と言われ、凄い混乱。あれ、、とにかく混乱。
インド人の彼は勿論インドに行けるけど、私はすぐには行けない。彼はシンガポール行きのチケットとシンガポールからインド行きのチケットをもらうが、私はシンガポール行きのチケットのみゲット。
もう1回色々調べると、私の勘違いでした。
インドはビザ不要ではなく、事前のピザ申請不要でアライバルビザ可能という記載でした。
日本のインド大使館のサイトを調べると、今はアライバルビザ申請は出来ない。
インド政府のサイトを調べると、日本人は限られた空港ではアライバルビザを申請できると記載。
どちらが正しいのか。
アライバルビザが申請できるのであれば、違う空港で手続きが可能。一人で行くの嫌だけど。
とりあえずシンガポールには行くしかない。
1時間くらいで一瞬で到着。
彼はシンガポールに入国するには、ビザが必要なので、乗り換えの場所で過ごすしかない。
暫くのお別れ。
シンガポールの入国手続きが全てオンライン上で行うので驚き。パスポートにスタンプが押されないのは寂しいけど。
まずは、シンガポールからアライバルビザの申請が可能な便に、今はアライバルビザを申請出来るのかと確認。空港のインフォメーションセンターに聞いても分からず、扱っている空港会社に確認すると、COVID-19の影響でアライバルビザは出来ないと。
インド直属の大使館ちゃんと情報修正をしておくれ。
まずどこかでインドのビザを申請する必要がある。ネットで申請して数日で完了するので、どこかに滞在したい。
シンガーポールはホテルに泊まるだけでも高過ぎる。というわけで、元々は他の国に行った後にマレーシアに行く予定だったのが、急遽マレーシアに行くことに。マレーシアはビザなしで90日滞在できるので、本当優しい。
シンガポールからマレーシアに行く便をオンラインで予約する。ベトナムからマレーシアに行く便と大して変わらないじゃん、とインドに行けなかったお金も損しているため、若干萎えているが、日本に帰るよりは安い、と思って予約。フライトまでは約6時間。シンガポールの空港を楽しめる時間は実質3時間。流石に空腹なので、レストランを探すも、やはり高い。違う階でやっと見つけるも、日本でのランチと同等くらいの値段のお店にやっと入れた。
メニューにインドネシアって書いてあって、最早シンガポールなのかよくわからない。昨日からの調子の悪さと今日の疲労をなんとかしたいと思った時にハニーレモンティーを発見。普段は水があれば十分だけど、流石に今回は飲んだ。
ご飯が食べられることが嬉しい。ココナッツライスらしい。チキンも美味しいかった。
少し足を伸ばすと、空港の中なのに、噴水と木と圧巻の景色があり。
日本企業もたくさんある。そんな景色を見ていると、もうフライトの3時間前に。
まず、空港が広過ぎて、次のフライトの出国手続き場所まで迷う。
やっとフライトのe-ticketを購入して、マレーシアに行くと伝えると、「マレーシアの後はどこに行くの？次のチケットは？」って言われる。タイに行く時以来の、この面倒なやつ。陸路だと絶対に聞かれないのに、何日滞在しないと行けないのかも決めていないのに、次のフライトなんて予約できるわけないじゃんって毎回思う。前回は勢いでタイからカンボジアのフライトを予約して、そのままの日程で行った。しかし、今回は本当に想定出来ない。今回はインドの彼に教えてもらった24時間以内ならキャンセル可能な航空券予約サイトを使用。さっきインドに行くって言っちゃったから、インド行きのチケットを予約するんだけど、全然予約出来ない。結局インドの彼にやってもらって、仮の空港券を発行し、出国手続きは完了。
無事に乗り場に移動。荷物検査よりも前に、搭乗ゲートに行くのが初めての経験。搭乗ゲートに入ってから、荷物検査をする。とてもスムーズ。時間通りのフライト。流石先進国。
これも1時間しないくらいでマレーシアに到着。勿論マレーシアはビザなして90日滞在のスタンプを押してもらい、無事に入国。マレーシアに着いて空港にあるwi-ifを利用して、今日のホステルを予約。安値と朝食付きという理由だけでやっと今日の寝床は確保できた。空港からは結構遠いみたいだけど、空港の近くは高めのホテルだけで、これから行こうとしている場所がクアラルンプールのメインの場所みたいだから、そこに行くしかない。
電車は深夜まで動いているみたいなので、夕飯を食べながらWi-Fi使って探そうとするも、Wi-Fiが弱い。
インド料理なのかな、手軽に食べられるものを食べた。
なんとかみたかったので、電車に乗る。近くまでの電車はJCBで買えたので、一安心。
もう私はとある事情でATMからクレジットカードを使用してキャッシングで現金を引き出すことができなくなったので、クレジットカードを利用出来るところを必死に探している。
（ベトナムは一人で過ごしていないので生活できた）
電車は快適。
ホステル近くの駅に着くと、そこは現金のみ。ホステルまでは約3km。大荷物だが、1時間しないくらいだ。歩く。
クアラルンプールは夜景が綺麗。
50分くらいで到着。ホステルのオーナーはインドとかネパールとかパキスタンぽい雰囲気。流石マレーシア。オンラインで予約したため、クレジットでちゃんと支払われていたみたい。
シャワーのお湯が出なかったのはショックで、身体の調子も悪かったので、さっ体を拭く。
部屋番号だけ言われ、ベッドはどこでもいいのか。迷いながら、話すと空いている場所使って良いって教えてもらった。
ドミトリールームはみんな寝ているし、電気付ける気も起きずさっさと寝た。
長いバタバタした1日であった。
