約100年前にパンフレットの形として発行され、やがて本として出版され、長年のベストセラーである本。
お金の原理原則は普遍であり、
・稼いだお金の1割は貯蓄
・稼いだお金の1割は自己投資に
・資金の運用は信用できる場へ
・チャンスは訪れても、実行に移さなければ意味がない
(私なりの解釈)
など、大昔の大都市の中でこのような事実が語り継がれており、
時代が変わってもお金・冨の成功は変わらないものであると再確認した。
金融教育が手薄な日本社会では、
成功したいという強い意志を持つ人達に対して
このような啓発書はまだまだ売れそうだなと感じた。