よくよく考えてみると家族で泊まりの旅行は小学生が最後であった。
小学校までは毎年夏休み旅行に行っていた気がするが
中学校以降は親と過ごすよりも友達と共にいる方が楽しい、
+部活一筋って感じで月日が経っていた。
JR東日本の駅を利用するたびに気になっていた
善光寺御開帳の文字
一人で何となく行ってみようかなと思っていたが、親が
「ホテル予約してみんなで行くか」という流れで急遽家族旅行に!
列車ではなく、ドライブで行ったが、
長距離ドライブで旅行はほぼ初。
ドライブも久しぶり。父と交代でドライブしながら行った。
父親が昔単身赴任で住んでいた話なんて聞きながら運転した。
長野観光ということで1日目は松本城
松本城は現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝だそうだ。
お城の中は見事な木造建築で戦国時代から戦火から逃れ今も残っていること
昔の人々に対して、改めて尊敬。
最上階から見える景色は山々も見え、絶景であった。
段々と階段が急になっていくので、足腰が弱くなる前に来た方が良いと心底思った。
長野オリンピックのモニュメントも
2日目の朝から、混みすぎ&暑すぎないうちに善光寺へプラン。
善光寺御開帳最終日で混雑。
建物上部からの景色がよく見る写真という感じ
本物の前立本尊はじっくり中で拝んだ。
一人のご年配の女性が不安がって歩いていたので、一緒に声をかけながら歩いた。
理学療法士時代の職業柄でしょうか。
一泊二日の短い旅行であったが、とてもよかった。
特に古い建築物は、足腰が弱いとなかなか辛いものになりそうなので、
体が元気なうちに、こういうところに出かけていれば、
歴史を再び学び、自然文化を心と肌で感じ、脳も身体も若返るだろう。